杢保小児科医院（小児科・アレルギー科・予防接種） 〒762-0082 香川県丸亀市飯山町川原972-1 TEL：0877-98-2010
- 冬・しもやけ
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“子どもは風の子寒くはないぞ！”雪が積もれば雪合戦、氷が張れば素手でつかみetc、冬の遊びって楽しいですね。でもそれを見守る大人は寒くてたまりません。そんな事は気にもせず、子どもたちは元気いっぱい。手足は濡れて真っ赤になり、汗までかいて遊びます。からだの水分が蒸発する時、熱を奪います。指や鼻先などからだのあまり守られていない部分は冷たさで血の流れが悪くなります・・・さあ、たいへん！！“かゆ〜〜〜い”そうやってしもやけができていくのです。
＜どうしたら防げるでしょう？＞
子どもたちが外遊びで濡れた時、なるべく早く湿気を拭き取り、あたためてあげましょう。また、濡れないように防水の手袋をさせてあげるのもいいでしょう。
＜しもやけができたらどうすれば良いでしょう＞
寒さと血行不良がしもやけの原因です。血行を良くするため、お風呂の湯船の中でしもやけの部位をマッサージするといいでしょう。温かいお湯とお水、交互につけるとさらに効果的です。塗り薬は、ビタミンEの軟膏（ユベラなど）や、ヘパリン類似物質の軟膏（ヒルドイドなど）がいいでしょう。
寒い冬、しもやけにならないように気をつけて、みんな元気に遊んで下さい
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